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2012年01月 アーカイブ

海外ツアーで外国へ行くと・・・


日本では、1日じゅうひっきりなしに客があります。


午後の3時か4時にビフテキを食べようとしたら、どの店もしまっていた、というようなことはありません。


・・・しかし、日本以外の外国のおおくでは、たいてい一定の時間帯でしか昼食を提供しないし、夕食も提供しません。


中国は、この点でもヨーロッパにむしろ近く、おなじ東洋人だといっても、日本的でないのです。


しかし、広東、とくに広州の場合は、日本そのままという程度までいかないのですが、かなり日本的だといえるでしょうか。


海外ツアーなどで外国に行くと、まずこうした文化の違いに驚かされますよね。


ふたつ目の特徴は、いろんな野生動物を食べること。


冗談にちがいないのですが・・・


かれらは「ニ足のもので食べないのは両親だけ、四足で食べないのは机と椅子だけ、飛んでいるもので食べないのは飛行機だけ」といいます。


各種の野生動物を食べさせる店は、「野味店」といいます。

広東料理の特徴


ヘビ料理中心の「蛇餐館」と、ヘビも食べさせますが、ほかにもいろんな野生動物とかイヌも食べさせる「野味香」とが有名です。


これらの大小「野味店」に、野生動物を集めてきて、専門に供給する「華南動物店」という名の店などがあります。


センザンコウもいれば、ミミズクもいます。


オオサンショカウオもいれば、ハクビシンもいるのです。


そしてみっつ目の特徴は、風味を尊重すること。


この点もやや日本的でしょうか。


魚やエドをイケスから生きたのをとりだし、その新鮮な風味をよいとします。


海外旅行などで中国へ行くと、こうした食文化の違いにまず驚かされますね。


・・・以上はきわめて大ざっぱな話にすぎません。


しかし、いきなりこまかな特徴を羅列してもはじまらないでしょう。


つぎは広東料理の形成史といった面から述べることにして、そのなかでよりこまかな特徴が、ごく自然にわかるように努めましょう。

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