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2011年12月 アーカイブ

国内・国外の味覚を吸収し発展させる広州


狭義の広東料理は、広州とその周辺地域の料理だけを指します。


・・・しかし、広義のそれは、広州料理、潮州料理、東江料理(客家料理ともいう)、海南料理を包含します。


つまり、広東省全域の料理を指すのです。


ここでは、広東料理という場合は、広義のほうをとり、こまかな話をするときは、広州料理、潮州料理、東江料理、海南料理と区別して使うことにします。


ただし、海南島にはまだ行ったことがないので、海南料理の話は出て来ることはありません。


広東料理、とりわけ広州料理は、料理と一口にいっても、一席千元(一元は約130円)の宴会料理もあれば、きわめて安いワンタンメンのようなものもあります。


しかし、その特徴のひとつは、昼夜を問わず、どこでも食べもの屋があることでしょう。


海外に行くならこういう場所を訪れるのもいいと思います。


海外旅行の楽しみは・・・


「四人組」の粉砕以来、小さな屋台級の食べもの屋は、どんどん復活しています。


たいてい「三茶両飯」といって、三食とも茶が付き、朝食以外のニ食が朝食にくらべかなり重い食事をとります。


朝は5時ころから茶付きの軽食店が開業します。


これは大きな料理屋でもおなじで、いわゆる「飲茶」形式の食事が提供されるのです。


また、それだけでなく、各種のお粥だけを売る店、メン類だけを売る店なども開業します。


そして、たいていは9時ころに閉店してしまうのです。


昼食は午前10時半になると食べられるのですが、これは「飯」とされる軽食でないほう。


これも2時ぐらいには閉まります。


午後は4時半から9時まで、やはり「飯」を提供します。


ただし、真夜中まで開くのを専門とする屋台店もあります。


海外旅行の楽しみのひとつはやはり食事。


日本にはないような屋台を食べ歩くのも楽しいですよね。


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